プレスリリース
No. 024
2011年10月7日
株式会社エンティスの「デジタルテロッパ」が「RSS」に対応
~ブログシステムを利用してメールで更新するサイネージシステムも構築可能に~

最新のデジタルAVコンテンツ配信ソリューションとコンポーネントを提供する株式会社エンティス(本社:東京都中央区・代表取締役社長:花田友章、URL:http://www.entis.co.jp/)は、インターネット経由で取得した文字情報をデジタルハイビジョンTV(フルHD対応)の画像にリアルタイムに重ね合わせて表示できるネットワークライブテロッパー「デジタルテロッパ EN-NL1068」(好評発売中)が、ニュースやブログなどの更新情報の配信に用いられている文書フォーマット「RSS」の表示に対応したことを発表いたします。この「RSS」表示に対応するアップデートファームウェアは、2011年10月7日より設定画面から入手可能となります。

 
EN-NL1068本体
高解像度版
<EN-NL1068本体写真>
 
TV画面上の字幕表示方式イメージ
高解像度版
TV画面上の字幕表示方式イメージ
高解像度版
<TV画面上のRSS表示イメージ>
 

「デジタルテロッパ EN-NL1068」は、HDMIでデジタル接続したデジタルハイビジョンTV(フルHD対応)の画像にインターネット経由で取得した文字情報をリアルタイムに重ね合わせて(オーバーレイ)表示できるセットトップボックス(STB)です。「ニコニコ実況」、「2ちゃんねる」のコメント、「Twitter」のツイートといったコンシューマ向けサービスとの連携によりテレビ放送に対してコメントを表示、共有するソーシャルTV機能をいちはやく提供してきました。
今回、ブログサービスの更新情報の配信に用いられている「RSS」の表示に対応したことで、お気に入りのブログの記事タイトルをテレビ画面上で確認することができます。
また、CMSなどRSS出力をサポートしている各種サーバアプリケーションと連携させることで任意のメッセージをテレビ映像に重ね合わせて表示できるテキスト情報中心のデジタルサイネージシステムを容易に構築できます。
メッセージは画面の上下いずれかに固定表示する字幕表示方式と右から左にメッセージが流れるスクロール表示方式に対応しており、用途に応じて選択することができます。

エンティスではデジタルテロッパと低価格化著しいデジタルハイビジョンテレビとの組み合わせによる、オンライン情報表示システムの構築に当たってサポート体制を拡充しており、すでにインターネット上に文字情報データベースを構築されている事業者様向けには、システムの仕様に合わせたカスタムファームウェアの提供や受託開発も承っております。

以上の取り組みにより、エンティスでは「デジタルテロッパ EN-NL1068」を、一般消費者向けの実況放送デバイスとしてだけでなく、家庭用テレビやモニターと組み合わせることができる安価なオンライン情報表示端末として、小規模店舗から複数店舗、公共施設、公共団体などにも幅広く展開していきます。

 
<EN-NL1068 RSS対応の特長>
最大32個までのフィードタイトルを表示可能
「デジタルテロッパ EN-NL1068」の新しいファームウェアでは、多くのブログサービスでサポートされているRSS1.0、RSS2.0、Atomに対応しており、各Webサイトのフィードからtitleタグ部分を抜き出し、テレビ画面上に表示することができます。
フィードタイトルは最大32個(※)まで後方から前方の(一般のブログシステムでは古い日時のフィードから新しい日時のフィードの)順に1個ずつ表示されます 。

※ 表示数を32個未満にしたい場合はサイト側のフィードを削除するなどしてフィード数を調整する必要があります。

2つの表示方式に対応
「デジタルテロッパ EN-NL1068」は、取得した文字情報を画面の上下いずれかに固定表示する字幕表示方式と右から左にメッセージが流れるスクロール表示方式に対応しています。特に字幕表示方式には黒背景あり/なしおよび透過効果設定もできるため、テレビ映像に重ねても見やすさを損ないません。
サーバアプリケーションと連携させてデジタルサイネージシステムを構築可能
「デジタルテロッパ EN-NL1068」は、WordPress、MovableTypeといったRSS出力をサポートしているCMSなど各種サーバアプリケーションと連携することで、任意のメッセージをテレビ映像に重ね合わせて表示できるテキスト情報中心のデジタルサイネージシステムを容易に構築できます。
サーバアプリケーションの設定によっては、メッセージの変更をメールから行ったり、複数の遠隔地に配置されたデジタルテロッパから出力されるメッセージを同時に変更したりすることもできるクラウド型デジタルサイネージシステムを構築することも可能になります。
アップデートについて
「RSS」表示対応の追加は、ファームウェアのアップデートによって提供されます。新しいファームウェアは2011年10月7日より無償でダウンロードでき、アップデート作業はホームネットワーク上のパソコンのブラウザでデジタルテロッパの管理画面から行います。
<今後のユーザー支援に関して>
エンティスでは今後も「デジタルテロッパ EN-NL1068」の使い勝手や機能、表示品質の向上を図っていきます。
デジタルテロッパの業務向けの活用事例やアプリケーション、サンプルプログラムの開発を後押しするために、情報交換のためのフォーラムサイト(http://forum.digitaltelopper.com/)を開設しております。
また、デジタルテロッパを活用して文字情報を配信したいという企業や団体向けには、システム仕様に合わせたカスタムファームウェアの提供や端末の開発を行っております。
 

【今後の展開】
インターネット経由で取得した文字情報をデジタルテレビ放送の映像に重ね合わせることができるデジタルテロッパは、コンシューマ向けに留まらず、オンライン情報表示端末などの業務用途、地方自治体やNPOなどによる独自文字放送などの展開もサポートしていきます。

 
※本文書で述べられた製品および社名はそれぞれの所有者の商標または登録商標です。